テニス肘について

テニス肘とはその名前からもわかる通り、テニスをしている人に多くみられる症状で、テニスをする動作によって肘を痛めてしまうためにこの名前がついたといわれています。

しかし近年ではパソコン作業に多く携わる人や、小さな赤ちゃんの育児をしている人にも、肘の痛みを訴える人が多く見られるようになってきています。

テニス肘の原因

テニス肘の原因を知ることで、たとえテニスをしていなくても、誰でも発症する可能性がある疾患だとわかるでしょう。テニス肘の原因として考えられることは、手首の使い過ぎ、いわゆるオーバーユースです。

体には骨にくっついている腱と呼ばれるものがあり、この腱と骨が連動することで腕を動かすことができます。肘を繰り返し使うことによって、骨と腱の接着部分に小さな断裂が生じ、炎症となることが原因で痛みが発生します。

テニス肘は肘を伸ばしたまま手首をそらす動作をすると、肘の外側の骨のあたりに痛みが生じます。日常生活で考えられる具体的な動作としては、タオルを絞る、ドアノブを回す時などが該当し、同じ部分に痛みが発生することになります。

当院では、患者様お一人お一人の症状に合わせて丁寧に対応しております。
スタッフ一同、あなたの症状が少しでも早く改善できるように、全力で施術に取り組んでおります。もしも、テニス肘でお悩みなら当院に一度、ご来院下さい。心よりお待ちしております。