腱鞘炎（デッケルバン）について

腱鞘炎は手首の神経が圧迫され痛みを伴う症状となっており、その原因はいわゆる手首の使い過ぎであることが少なくありません。

腱鞘炎の原因

従来はピアニストやタイピストなどに多い病気となっていましたが、現代では多くの人がパソコンやスマートフォンを利用するようになったため、使い方が悪いと誰でも発症する危険を持つものとなっているので注意が必要です。

腱鞘炎の原因と症状は単純ではなく、様々な要因で発生する可能性があります。鍵盤やキーボードなどを頻繁に強く叩くことばかりでなく、育児で子供を抱き上げる際に発生したりします。

また、杖を使用する人は発生しやすくなると言う研究結果もあります。そのため、様々な場面で十分に注意をすることが必要です。

腱鞘炎の原因は基本的には手首の腱が過度な負荷により傷つくことによるもので、通常は安静にすると徐々に痛みが治まり元に戻ります。

手や手首は日常的に使う部位であるため安静にしておくことが難しく、慢性化するとさらに治りにくくなってしまいます。少しでも早く腱鞘炎の症状を改善したいという方は、当院にお任せ下さい。スタッフ一同、貴方の症状改善に全力を尽くします。

また、患者様一人ひとりに寄り添った接客を行っておりますので、普段の生活で気になる体の痛みなど、お気軽にご相談下さい。心よりお待ちしております。